7つの習慣  第一部

7つの習慣
の本がもう買って1年ぐらいあったんですが
ついに読み始めました

こっから要約とは書いてありますが私が忘れないように+個人的見解書いてるだけで
本の内容を知りたいなら参考になりませんw

むしろこの解釈で合ってるのかだれか教えてくださいw


〈要約〉
パラダイムと原則について

インサイド・アウト(内から外へ)
人は物事をあるがままに見ているつもりで、実は『レンズ』を通して見ている。そのレンズが自分たちの世界観を創りだし、すべての行動を方向付けしている。
パラダイムは地図に例えると2つに分かれる。例えば現実を映し出す『物事のあるがままの姿』を描いた地図と、自分の価値観を写し出す『物事のあるべき姿』を描いた地図
周囲の人の接し方にもパラダイムによって変わってくる。私たちは物事をあるがままに見ているのではなく、条件付きで見ている。

その場しのぎの表面的で薄っぺらい成功するイメージの作り方やテクニック、あるいは応急処置的な手法を説明し、根本的な解決には繋がらず、問題の元となる慢性的な原因には触れていないアプローチを『個性主義』と呼ぶ。その一方で誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制や黄金律などが成功の条件として取り上げ、原理原則を自分の人格に深く内面化させようと努力したアプローチを『人格主義』と呼ぶ。この人格主義では『成功』といわれるような人生には、その裏付けとなる原理原則があり、その原則を体得し人格に取り入れる以外に、人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れる方法はない。

個人主義の各要素(個性の発揮、コミュニケーションのスキル、前向きな姿勢など)は成功の二次的なものであり、人格主義の土台があってこそ成り立つ。自分の人格に基本的な欠陥、二面性、あるいは不誠実さを持ちながら、テクニックや手法だけで人を動かし、仕事をさせ、指揮を高めようとすれば、長期において成功することはできない。種をまかなくては収穫はできない。この自然のシステムを『農場の法則』と呼ぶ。

もう一つの法則は『人間の尊厳』である。我々は次の真理は自明なりと主張する。すべての人は創造主により平等につくられ、生命、自由、幸福の追求など、不可侵の権利を授かっているのである。
また、『奉仕』や『貢献』、『可能性』という原則もある。私たちは成長し、関連して、「『忍耐』『犠牲』『勇気』といった原則もある。原則は手法ではない。この原則に従えば新たな自分の可能性も見つかる。

人格に基づいた個人の成長ではインサイド・アウト(内から外へ)呼ぶべきアプローチであり、自分自身の内側(インサイド)を変えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラダイム、人格、動機など変えることから始める。インサイド・アウトでは、私的成功が公的成功に先立つ。
アウトサイド・インでは周りに不満を持つだけになってしまう。

人生の扉を開く『7つの習慣』
人格とは繰り返される習慣の結果でしかない。
習慣は3つの要素から成り立つ。
知識=なにをするか、なぜするか
スキル=方法 どうやってするか
やる気=動機 実行したい気持ち


P/PCバランス=目標達成(Performance)と目標達成能力(Performance Capability)
のバランスが重要であり
生産性を上げ、目標を達成しさえすればよいという考えは、その場での解決にしかならない



覚えとく用語


パラダイム=世界観を作り出すレンズ。現実についての世界の見方。

手法=具体的な活動、あるいは行動。特定の状況においてしか適用されない。
原則=深い基礎的な真理。普遍の応用。家族、組織、あらゆるものに当てこむことができる。
真理=ものごとのあるがままの知識。
価値観=原則と相反するもの。原則を場所とするならば、価値観は地図となる。
成長=プロセス


〈感想〉

第一部まだ習慣に入らないのに結構難しい内容でした。
まあ猿レベルで簡単に言うと

まずは自分を高め、自立しその上で周りを見て、利用していかないと
外部への不満と偏見しか残らず
総崩れになる
成功はやってこない

みたいな内容だったと解釈してます。


本の中でこんな話が出てきます。

<とある戦艦の話>
訓練艦隊に属する二隻の戦艦が、悪天候の中、軍事演習のため数日間に渡り公開を続けていた。私は先頭を行く戦艦のブリッジで夕暮れを迎えていた。視界が悪く断片的に霧がかかっていたため、艦長もブリッジに残り状況を見守っていた。暗くなってから間もなく、ブリッジの見張りが次のように報告した。
見張り:「艦首の右舷側の進路に光が見えます」
艦長:「停止しているのか、船尾の方向に動いているのか」
見張り:「停止しています、艦長」
つまりその船はこちらの進路上にあり、衝突の危険性があるということだった。
艦長:「その船に対し、信号を出せ。衝突の危険があるため、20度進路を変更せよ、と」
相手からの信号が返ってきた。
相手:「そちらの方が20度進路を変えるよう助言する」
艦長:「信号を送れ。私は艦長だ。20度進路を変えるように」
相手:「こちらは二等航海士だ。そちらの方こそ20度進路を変えるように命令する」
艦長は怒り出し、
艦長:「信号を送れ。こちらは戦艦だ。20度進路を変えろ」
と叫ぶ
点滅する光の信号が返ってくる
相手:「こちらは灯台である」
我々は進路を変えた。

この話普通に面白いなと思って書いただけで特に深い意味はありませんw
艦長も怒る前に理由を聞けば恥ずかしい思いしなかったのに…
灯台の2等航海士は爆笑してたでしょうね。


次はいよいよ7つの習慣に入るみたいです
私のモチベーションは続くのか